診療案内

急性疾患の診療は予約システムなしで受診できます

発熱のある方や、周囲からの感染が疑わしい方は事前にお電話で経過をお知らせください。

発熱の方など必要な患者さんは最初に院外で感染症検査を行うことがあります。

慢性的な病状でお困りの方は予約システムから初診予約をとってください

予約時間どおりの診察とならないことがありますのでご了承ください。

他院通院中でアレルゲン舌下免疫療法を希望される方も予約を入れてください。

予防接種と健診はお電話か受診時に予約をとってください

病児保育利用をご希望の場合はお電話か受診受付時にお知らせください


一般小児科診療

抗生剤はなるべく処方しません

感染性疾患の多くは抗生剤が効かないウイルス性疾患です。

抗生剤の使いすぎによる耐性菌の増加を防ぐ目的もあります。

溶連菌、中耳炎、細菌性肺炎、細菌性腸炎など必要があれば処方しています。

感染拡大防止対策のための隔離対応

感染疾患と、予防接種・健診・慢性疾患の待ち合いは分けています。

コロナ検査を受けた方は結果が判明するまで院外待機していただいています。

待ち時間が長くなるときもベルをお渡しして院外待機していただいています。

麻疹(はしか)、水痘(みずぼうそう)は空気感染するのでより厳格に隔離しています。

内分泌負荷試験、食物アレルギー負荷試験など長時間の検査は、個室診察室で落ち着いた環境で行っています。

迅速検査は大半に対応可能

  • インフルエンザウイルス
  • コロナウイルス
  • A群溶連菌
  • アデノウイルス(プール熱または咽頭結膜熱)
  • RSウイルス(0歳児のみ)

  • 水痘-帯状疱疹ウイルス
  • ヒトメタニューモウイルス(6歳未満)
  • マイコプラズマ菌、ノロウイルス(3歳未満)
  • ロタウイルス

検診などの異常の精査も多くに対応可能

尿検査異常、心電図異常、体格の異常などが指摘された場合はご相談ください


連携医療機関

急性疾患は多くの場合において伊勢赤十字病院さんにお願いしています。その他、脳波検査や頭部画像検査などの精密検査も依頼しています。

病気の種類によっては三重県内の施設で対応が困難なことがあるため、院長が携わってきた愛知県の施設(名古屋市立大学病院やあいち小児保健医療総合センターなど)に紹介することもあります。