自費診療料金表
各種文書をはじめとする保険適応外の料金の一覧です。全て消費税10%込みの価格です。
複雑な内容になるものは完成までにお時間をいただくことをご了承ください。
なお、他院への紹介状(診療情報提供書)および、学校などに提出するアレルギーの制限等に関係する書類、小児慢性特定疾患の年度ごとの意見書については保険適応となっていますので、保険診療内で対応します。
料金表(消費税10%込み)
医院書式の診断書・証明書 2750円
一般健康診断書 4400円
難病疾患の意見書 5500円
保険会社への提出書類 5500円
学校等へ提出する意見書 2750円(健診異常などで受診された際の報告書など)
治癒証明書 0円
身体障害者診断書・証明書 5500円
血液型ABO型のみ 550円
血液型ABO型とRh式 1100円
各種抗体検査 1項目4400円(検査会社に依頼するので結果判明まで数日かかります)
K2シロップ 220円
採尿容器および尿パック 55円
1歳以上の体格測定 550円(希望によるもののみ、医師が必要と認めたものは無料)
診察券再発行 220円
予防接種はその種類や、製造会社の在庫状況によって価格が変動しやすいのでお問い合わせください
混合診療はできません
混合診療というのは、ひとつの病気のなかで、保険診療の部分と、自費診療の部分が混在する診療のことをいいます。日本の保険診療は世界でもトップレベルの手厚さでありますので、混合診療が必要となるケースはかなり限られます。混合診療は現在の制度では認められていません。受診された日に、ひとつの病気のなかで自費診療が入ってくるような場合は基本的に保険診療は適応されず、診察料、検査料なども含めすべて10割負担の自費診療になります。そのような場合は混合診療になることを説明するよう心がけますが、ご了承ください。
なお、自費診療である予防接種に来た際に、湿疹の薬を処方することは問題ありません。湿疹の方は保険診療となります。予防接種は病気ではありませんので、湿疹とは別物と考えることになります。
身近な場合で混合診療となる例としてノロウイルスの診断希望がある場合が挙げられます。ノロウイルス検査を小児で保険診療内で行えるのは原則として3歳未満の児に限られます。よってそれ以上の年齢の方への検査を希望された場合はノロウイルス検査はもちろんのこと、診察代や処方箋料もすべて10割負担の自費診療になります。そこまでして診断をつける必要性は薄いと考えていますので、このような相談があった場合は検査をしない方向で説明しています。